バッチャン2日目
昨日と違うメンバーで、
今日はローカルバスでバッチャンに向かいました。
誰に聞いても、慣れない内は止めておいた方が良いと言われたのですが、
すぐ来るし、道こそ揺れるものの、全然大丈夫。
信楽よりよっぽどましです。
感心したのは、老人に席を譲るのが自然で
日本よりもっとお年寄りが大切にされている気がします。
もうすぐバッチャンと言う所の道が大渋滞
異様な感じで、降りてみると道の真ん中で喧嘩してたみたいで
なんとも迷惑な話です。
その後地元のイェンさんと合流。
なんと見学ついでに、昼食をご馳走してくれました。
写真は少ないですが、お父さんもお母さんも素朴で
ニコニコしていて、言葉は分からないのですが、
「もっと食え、もっと食え」と言ってるみたい。
どこの国でも同じです。
一段落ついて、お父さんが作っているレンガを拝見。
イェンさん家族は親戚含めて何らかの形で焼き物に携わっていて
お父さんはレンガ、叔父さんは飯碗、叔母さんは、建築装飾でした。
その後バッチャンに乗り込み、工房探し。
昨日行ってなかった方面に入った一軒目。
ガス窯ですが、絵付けも、釉薬も良い感じ。
問題は土なので、それを聞いてみると二階に案内され
そこには機械ロクロが!
ばっちりロクロに使える土があります!!
こんなにあっさり見つかって良いのかと思いながら
交渉するとokとの事。
あっさり見つかったと思いながらも
その工房に決めました。
とりあえず落ち着く為昨日のローカルカフェへ。
皆で乾杯した後、嬉しさで饒舌に話します。
その後やっとバッチャンのショッピングセンターで物色。
色々入り混じっていて、
目利きが出来ないと良し悪しの判断は難しいですね。
あんまり良いものが無くて、
せっかくだからお世話になる工房で買おうと戻りました。
そうすると、、、
雲行き怪しく、聞いてみると貸すのは駄目との事。
OKしてくれたのは奥さんで、旦那さんが家は狭いので駄目だ
親戚を紹介するからそこにしろと言い出します。
しかも今日は忙しいから、明日連れて行くとの事。
場所を聞いたら500M先だと言うではないですか。
これはやんわり断ってると思い、
場所はこれだけで十分!!
と猛アピール。
ガイドの子も必死に説明してくれて何とか再度OKを貰いました。
どうもお父さんは自分が居ない間に話が決まったのが、気に入らないみたいでした。
そんな感じで、正直これからも二転三転するでしょうが、
その都度対応するしかないようです。
幸いイェンさんの家からバイクで5分程なので、
今後もサポートしてもらえるかな?
あんな若い子に頼り切るのも恥ずかしいですが、
なんせ知り合い少ないですから。
もっと沢山良い話もありますが、それはまた次回
あすはお土産を求めて、大型スーパーにショッピング。
ガイドの慰労も兼ねるつもりです。