週末、和歌山県加太に釣りに行って来ました。
船に乗っての海釣りで、もちろん初めて。
クーラーボックスさえあれば、後は全てレンタル出来るらしいので、
気軽に向かったのです。
朝1時半に信楽を出発、前の日結局1時間ほどしか寝れませんでした。
夜4時出港!
だんだん夜が明けて行きます。
全員で7人の内僕達3人が素人、船頭さんは優しそうですが、
言葉の荒い感じで、僕達3人はオロオロするばかり。
釣りは魚群探知機を使いながら群れを探し、船頭さんが指示した深さまで仕掛けを沈めます。
底から10Mとか上から40Mとか。
糸に色が付いてあって、(1色20M)その色を目安に、深さまで落とし込みます。
そのうち慣れてきて、魚が上がり始めます。
僕の釣果は鯛が2匹とアジが4匹、まあまあでしょうか?
しかも撮っていたと思っていた、魚の写真は一枚も無し!
全部美味しく頂きました。
このブログのタイトルは加太港再会。
昔学生の頃魚屋でバイトをしてまして、
その時に大変お世話になった魚屋の大将と15年ぶりに再会しました。
しかも加太港で。
釣りに行く前に、大将に電話したのですが、
今は魚屋を辞めて、車で移動販売をしているとの事で、
週末は加太港で、販売しながら釣り人の魚をさばいてあげたり
しているそうです。
なんと偶然!
僕も週末加太に行きます。
と言う事で現地でお会いした訳です。
久しぶりの再会にもかかわらず、気さくな物言い。
少し老けたけど、まだまだ元気な大将でした。
その日も中央卸市場で、午前中働いた後、昼から販売に来たそうです。
昔から働き者でした。
ここ数年凄く会いたいなと、大将の連絡先を探していましたが、
やっと出会えてとても嬉しかったです。
不思議な一日でした。