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堂本陶工房 日記

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カテゴリ:日本画( 3 )

パネル張り

ドーサ引きが終わった和紙を、パネルに張っていきます。

パネルと和紙を水で塗らして、渕を糊で貼ります。

画用紙でのパネル張りは経験した事がありましたが、
水でふやけた画用紙は波打ち、結構コツが要った記憶があります。

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サイズが6号と小さめだったのもあって、素直に張ることが出来ました。

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乾燥して完成です。

ちなみに、絹を張ったり、表装したり、色々あるみたいです。

この後描く前の下地として胡粉(ゴフン)を塗ります。
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by spank01 | 2010-08-30 19:46 | 日本画

ドーサ引き

日本画を描くのに、幾つか下準備が必要で、
今日は「ドーサ引き」をしました。

ドーサ引きとは、和紙にドーサ液を塗る作業なのですが、
これを和紙に塗ると、滲みを防ぐ効果があります。

ドーサ液とは膠と明礬(ニカワとミョウバン)の水溶液です。

水墨画なんかは墨の滲みを生かして描きますが、日本画はもっとクッキリしてますよね。

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ぬるま湯に膠を溶いていきます。
カチカチのベッコウ飴みたい物をお湯で延ばしてる感じです。

だんだん解けてくると、とんこつスープ見たいな匂いが、、、

膠は動物性のたんぱく質ですから当然ですけどね。

明礬を加えて、刷毛で和紙全体に塗り広げます。

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あとは乾燥を待って完成。

次はパネルに和紙を張っていきます。

絵を描き出すのは、まだまだ先の行程になります。
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by spank01 | 2010-08-28 23:24 | 日本画

日本画1

今日は用事で京都へ。

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と言うのも、日本画の画材を揃えるのが目的です。
学生時代は、絵画専行でしたが、もっぱら油彩オンリーで、日本画の知識は全く無し。

図書館でテキストを探しましたが、たった二冊しか有りませんでした。

器を作る作業は手間がかかりますが、一つに要する時間はトータルで一時間も無いでしょう。

そうじゃなくて、一つに何日も費やして、作る作業をしたいなぁと思っていました。

そこで描きたいモチーフと技法が一番しっくりくるのが、日本画だったのです。

しかし、素人が手を出すには余りにも敷居が高すぎます。

どうした物かと考えていたら、
偶然にも日本画の作家さんに知り合う事が出来ました。

あまり面識は無かったのですが、図々しく画材屋への同行をお願いしたのです。

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さすが京都です。
ここ全部日本画画材専門店。

思っていたよりも、パネル張りから描き始めの下地作りまで、独特の行程が続きます、
しっかり丁寧に教えて頂き、好きな絵の具を選んで、なんとか一揃え出来ました。

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描きたいモチーフは決まっているので、
これからボチボチ描き進めて行きたいと思いますが、

少しづつ制作行程もUPして行きますね。
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by spank01 | 2010-08-19 21:04 | 日本画